クリップオン・ソフトライト・スクリーン
新型フラッシュディフューザー/ストロボディフューザー《実用新案登録第3166515号》 日本製

【実写サンプル】

サンプル5 / 花の接写(スイセン)

商品型番:SO-A550

使用カメラ/レンズ:SONY α550/TAMRON SP AF 60mm F2 MACRO [G005](フード非装着)
撮影距離(撮影倍率):30cm(約1:2.5)
露出設定:絞り優先 f/8、ISO感度=自動(記録値:800)、 ホワイトバランス=(1)は自動、(2)(3)は色温度5500K固定
     シャッタースピード=1/100秒に自動設定 
調光モード:P-TTL
記録ファイル形式:RAW
現像ソフト:Adobe Photoshop Lightroom 3(Mac版) 
現像ソフトの設定:輝度ノイズ低減50、他は全て初期設定値、 書き出しJPEG画質80、カラースペースsRGB
トリミング/レタッチ:なし

このページの作例は直径3センチほどの花を被写体にして、背景に余計な物が写り込まないように撮影者が手持ちで背景紙を支えて撮影しています。
樹木の生い茂っている場所など光の少ない環境で、片手だけでカメラを支えることにより起き易くなる手ぶれや風による被写体ぶれを防ぎたいとき、三脚やマクロストロボがあればベストですが、それほど本格的な撮影でなければ内蔵ストロボだけでも十分役に立ちます。
ただし、撮影距離が近いとレンズの影が被写体に被りやすくなるので注意が必要です。

この作例ではマクロレンズを使用していますが、このくらいの倍率であればメーカー各社の入門用18-55mm標準ズームレンズを使っても、ほぼ同等の大きさで撮れます。

◎各画像をクリックすると別ウィンドウで拡大表示できます。拡大版はRAW等倍サイズのJPEGです。
(1) 内蔵フラッシュを直射で使った撮影 
ホワイトバランス:撮影時の設定を適用(RAWデータ記録参考値:色温度7250K, 色かぶり補正[マゼンタ]+17) 
フラッシュディフューザー「クリップオン・ソフトライト・スクリーン」実写サンプル5比較用/内蔵フラッシュ直射|スイセン|α550 + TAMRON G005
よく見ると画面右側の葉の根元がありません・・・いえ、無いのではなく、花の影が被って暗くつぶれてしまっているようです。

(2) 内蔵フラッシュにクリップオン・ソフトライト・スクリーンを装着して撮影 
調光補正 +1
ホワイトバランス:撮影時の設定を適用(RAWデータ記録参考値:色温度5540K, 色かぶり補正[マゼンタ]+4) 
フラッシュディフューザー「クリップオン・ソフトライト・スクリーン」実写サンプル4/内蔵フラッシュ+当製品使用|スイセン|α550 + TAMRON G005
影が柔らぎ、画面右下の茎や葉にも光が当たるようになりました。

(3) 内蔵フラッシュにクリップオン・ソフトライト・スクリーンを装着して撮影 
調光補正 +1
ホワイトバランス:撮影時の設定を適用(RAWデータ記録参考値:色温度5540K, 色かぶり補正[マゼンタ]+4) 
フラッシュディフューザー「クリップオン・ソフトライト・スクリーン」実写サンプル4/内蔵フラッシュ+当製品使用|スイセン|α550 + TAMRON G005
背景紙がピンクの場合。葉のグリーンとの対比が効いて、華やいで見えますね。
花びらが透けてうっすら背景のピンクが見えます。

実はこれらの背景紙は当製品の専用プラスチック製ケース(黒、ピンク)の裏側を使用しています。つや消しで反射が少ないのでこういう使い方もできます。
サンプル4 <<  製品情報へ戻る  >> サンプル6

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